ふぐと海の幸の宿-グランド文楽
国指定重要無形民俗文化財である「安乗の人形芝居(通称:安乗文楽)」は安乗神社
の祭礼に奉納する神賑の人形芝居として400年余の伝統を持ち土地の人々の素朴な人
柄を偲ばせる郷土芸能です。

安乗文楽

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安乗の人形芝居は太平洋の荒波が打ち寄せる漁師町らしく喜怒哀楽の表現も素朴で大胆かつ野趣に富むという特徴を持っています。
安乗は大阪・江戸間の重要な風待港であったことから、大阪文楽の影響を受け、かしら、衣装の移入の他、文化・文政時代には三人遣いの人形が伝わった。
現在「かしら」は70首その中に享保年代作の特殊かしら「翁三体」が含まれている。衣装は約3,000点。その他大道具、小道具類多数が保存庫に保管されている。
上演は地区の有志がつくる保存会を中心に、後継活動として安乗中学文楽クラブ員やそのOBの皆さんが行っています。
一体の木偶(でく=人形)を3人1組となってかもし出す華やかな総合芸術の影には、若者達の汗と努力がにじんでいます。
毎年9月15、16日に、安乗神社にて上演されています。
 

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